草の根・人間の安全保障無償資金協力「ロライマ国際技能育成センター改修・太陽光発電システム整備計画」フォローアップ

令和7年5月9日
     

     

   4月17日、ロライマ州ボアビスタ市において、宮川総領事は2023年2月に完了した「ロライマ国際技能育成センター改修・太陽光発電システム整備計画」のフォローアップを行いました。同センターはベネズエラ避難民に対する支援を行っており、日本政府は本案件に92,276ドルを供与し施設を改修した他、太陽光発電システム(公称最大出力45.78kWp、ソーラーパネル84枚)を整備しました。
   在マナウス日本国総領事館はこれまでに、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を通じて、管轄4州(アマゾナス州、ロライマ州、アクレ州、ロンドニア州)において、総額約400万ドル(53案件)の資金協力を行っています。
   当館管轄州における過去の草の根・人間の安全保障無償資金協力案件については、こちらをご覧ください
   また、日本政府によるブラジルにおけるベネズエラ避難民支援事業につきましては、こちらをご参照ください