マナウス案内

概略

 ブラジルは、1500年4月22日、ポルトガル人ペドロ・アルバレス・カブラルが、既にヴァスコ・ダ・ガマが発見していた喜望峰まわりの航路を使用しインドに向かっていた際、偶然 途中で航路を西南にとったことにより発見されました。
 ブラジルという国名は、染料となる樹木として当時ヨーロッパで珍重されたパウ・ブラジルが、この国に沢山繁茂していたところに由来しています。
 ブラジルの国土面積は、日本の約22.5倍の851.2万平方kmであり、人口は約2億044万人(2015年人口推計)に達しています。
 ブラジルの首都は、1960年以来ブラジル中央高原のブラジリアにおかれており、その政体は立憲共和制による連邦共和国で、26州、1連邦区をもって構成されています。
 

《アマゾナス州》

  • 州知事:ウィルソン・リマ州知事(政党:PSC)
  • 面 積:157万平方キロメートル
  • 人 口:406万人(2017年、ブラジル地理統計院人口推計)
  • 人口密度:2.61人/km2
  • 州 都:マナウス
  • 主要農産物:マンジョカ(芋類)、米、トウモロコシ、大豆
《マナウス市》
  • 市 長:アルトゥール・ネット市長(政党:PSDB)
  • 人 口:213万人(2017年、ブラジル地理統計院人口推計)   
 

地図・気候

 マナウス市はアマゾナス州の州都であり、ブラジルの北西部南緯3度6分7秒、西経60度1分30秒(ブラジル標準時から時差-1時間)に位置しています。アマゾン河の河口から約1,500kmの内陸部にありながら、海抜はわずか93mに過ぎないため、これが多様な生態系を育む要因の一つとなっています。また、海抜が低いにも関わらずマナウス市内は起伏に富んでおり、坂の多い土地柄です。
 アマゾナス州はブラジルで最大の面積を有する州であり、面積は157.8万平方km(全国土の18.5%弱)と日本の約4.2倍に相当しています。また、その面積の約98%は未開の原生林に覆われています。
 マナウス市街地は、アマゾン河の本流にあたるソリモンエス河とその支流であるネグロ河の合流点から、ネグロ河の約10km上流にあるマナウス港を中心に広がっています。なお、同港付近では、対岸との川幅は約7km、水深は約30~40mあり、常時1万トンクラスの外航船の接岸が可能となっています。
 気候は、年間降雨量2,500mmを越える高温多湿の多雨熱帯樹林気候です。乾季(比較的雨の少ない時期:6月~9月)と雨季(雨の多い時期:12月~3月)の2シーズンあり、4月と5月は雨季から乾季への、また、10月と11月は乾季から雨季への移行期として位置付けられています。
 マナウス市はブラジル北西部で最大の都市ですが、地理的にはブラジル国内の主要都市へは空路あるいは水路以外に交通手段がなく、陸の孤島であるといえます。国内の主要都市までの直線距離は、ベレン約1,300km、レシフェ約2,840km、ブラジリア約1,930km、サン・パウロ2,680km、リオ・デ・ジャネイロ約2,845km、ポルト・アレグレ約3,120kmです。
 

人口・人種・宗教

 ブラジル地理統計院は、2017年のマナウス市の人口は213万人であると発表しています。人種的には、先住民であるインディオとポルトガル系を中心としたラテン系との混血が80%を占めており、その他シリア系、レバノン系、ユダヤ系も見られます。宗教は、カトリックが54%、プロテスタントが36%を占めています(2010年、ブラジル地理統計院)。
 

略史

 アマゾンは、1532年から1539年の間にペルー方面からソリモンエス川沿いに東下してきたフランシスコ・オレリャナを隊長とするスペイン人探検隊により欧州に紹介されました。「アマゾン」の名は、この探検隊が同地の奥地で出会った髪を長く伸ばしたインディオを女性だと思ったオレリャナがギリシャ神話に登場する女性部族アマゾネスにちなんで、同地をアマゾンと名付けたことに由来しています。
  
 以来、アマゾン地域は西欧人の関心を呼ぶこととなり、また、この新大陸は豊富な資源に恵まれているとの情報もあったことから欧州人の間で先陣争いが繰り広げられました。
 1669年、ポルトガル人の手によってリオ・ネグロ地域は一応確保されましたが、スペイン人とポルトガル人の間の紛争が絶えなかったため、1750年にスペインとポルトガル両国の間でマドリッド条約が結ばれました。これによりラ・プラタ流域はスペインが、アマゾン流域はポルトガルがそれぞれ統治することが取り決められました。
 マナウス市は、1669年当時、寒村に過ぎなかったところにポルトガル人フランシスコ・ダ・モッタ・ファルカォンが要塞を構築、サォン・ジョゼ・ド・リオ・ネグロと名付けたのが第1歩だと言われています。当初、アマゾン河流域全体を統治する行政機関はベレンに置かれていましたが、これだけでは広大なアマゾン地域を脅かす外国勢力(オランダ及びスペイン)を牽制することは容易ではないため、ベレン政庁に従属する行政区域(Capitania)が1755年に創設され、更に、1791年よりサォン・ジョゼ・ド・リオ・ネグロに行政機関が置かれるようになりました。
  
 サォン・ジョゼ・ド・リオ・ネグロは、1832年にマナオスという名称の下に村に指定された後、1848年 バラ・ド・リオ・ネグロ市に昇格し、1856年よりマナオス市に変更され、ついで、1889年のアマゾナス州発足に伴い、マナオス市は州都となり、現在に至っています。
 マナオスの名前の由来は、同地域に居住していたインディオのマナオス族からとったものと言われています。また、現在のポルトガル語の綴りの「Manaus」では「マナウス」と発音されますが、1930年頃には「マナオス」(Manaos)と綴られており、現在のようなスペルになったのは1980年代のポルトガル語表記の改編によるものです。
 その後、19世紀末より20世紀の初めにかけてアマゾン地域が世界における唯一のゴムの産出地として脚光を浴びた時期には、マナウス市はその集積・積み出し地として未曾有の黄金時代を迎えましたが、アマゾン産の天然ゴムの苗木がマレーシア等東南アジアに移植され、大規模プランテーションで大量に生産されるに及び、マナウス市はその地位を失い、衰退の一途をたどりました。また、第2次世界大戦前、日本人移住者により導入されたジュート栽培がコーヒーの積み出し袋やロープ材となって地域産業として一時大きく成長したことがありましたが、これについても、戦争に伴う日本人の拘留・資産接収、さらに国際競争の激化によって、今では昔日の姿はありません。
 しかしながら、1967年にマナウスを中心とする1万平方kmの地域がマナウス・フリーゾーン(Zona Franca de Manaus)に指定され、輸入規制の緩和、税制面での優遇、各種の産業振興措置の実施により工業進出が相次いでおり、西部アマゾン最大の都市として発展しています。

 

日系人社会と進出企業

 アマゾナス州の邦人数は、2017年10月現在、1,006人(長期滞在者284人、永住者722人)、日系人は26,613人が居住しています(2000年ブラジル地理統計院国勢調査)。
 このうち、マナウス市内に居住している邦人は911人です。また、マナウス市郊外のエフィジェニオ・デ・サーレス及びアサヒ両移住地、マナウス市よりアマゾン河の下流に位置するパリンチンス、マウエス方面にも邦人が居住しています。
 永住者の多くは農業に従事し、主として鶏卵、野菜、グァラナ、胡椒等を生産していますが、マナウス市の発展に伴いこれら生産物の販路が広がってきたため、かなりの成果を挙げるようになっています。他方、物流が進み、サンパウロ等から安価に入荷される生鮮野菜類、鶏卵等と競合せざるを得ないため、営農家の中には当地の気象条件に合ったランや熱帯果樹等の生産物を生産、出荷する動きもあります。また、就労年齢に達した日系人の中には 離農して都市に就職するものも少なくなく、日系進出企業や州政府・連邦政府に入り、要職につく方々も少なくありません。また、日本で就労する方々も見られます。
 また、1967年のフリーゾーンの設置以来、本邦より約40社が進出しており、これら企業の生産額はフリーゾーンの全生産額のおおよそ20%を占め、雇用従業員数でも1万7千人(約20%)程度を雇用するに至っており、フリーゾーンにおける本邦からの進出企業の役割は極めて大きいものがあります。
 これらの企業及び長期滞在者子弟の教育のため、昭和58年4月、マナウス日本人学校が開設され、2018年4月現在、32名の生徒・児童(同校は地元日系人子弟を対象とした「文化コース」を併設しており右子弟が15名、計47名)が同校で学んでいます。
 

マナウスの観光案内

 マナウス市の観光の中心としては、ゴム景気で栄えた当時の面影が偲ばれるアマゾナス劇場がまず挙げられます。また、アマゾン河遊覧も興味深いもので、特にソリモンエス河とネグロ河の合流点は、前者の茶色い水と後者の黒い水が互いに混じり合わず、縞模様を織りなしており、その景観は必見の価値があります。主な観光先は次のとおりです。(入場料等については変更される事が多いため、事前に各施設に問い合わせて下さい)
 

アマゾナス劇場 (Teatro Amazonas‐Praça São Sebastião, s/n, Centro)

 1896年に定礎されたもので、建造物は絢爛華美。屋内の壁画はフランス、イタリアの画家によるもので、建築資材の木材はマナウスから欧州に送り、加工したものを返送したもの、大理石はイタリア、ポルトガル、鋳鉄製の階段や手摺はイギリスから当時輸入したものです。この劇場は世界的にも著名で、ブラジルの中でも地理、気候、社会的に最も悪い条件下にあるとされている当地に、かくも立派なオペラ劇場が建設されているのが不思議なくらいで、「世界8大不思議」の一つと冗談で話題になるほどです。
 同劇場は、19世紀から20世紀にかけて、アマゾンのゴム景気に沸く「ゴム成金」によって誕生した建物ですが、当時のゴム景気が如何に凄かったか、そして、このようなオペラ劇場をこの地に建設した当時の文化水準の高さも偲ばれます。
 1990年、2年近くの改修工事を終えた同劇場は建設当時のきらびやかさを取り戻し、現在は、客席数681席(一般用649席、要人用32席)で、年間を通じオペラ、ジャズ、ダンス、映画フェスティバル等が開催されています。
 なお、同劇場では、2015年は「日本ブラジル外交関係樹立120周年」記念行事として,6月に邦楽トリオ「結」,10月に五嶋龍のヴァイオリンコンサートが実施された他、2016年4月にはフジコ・ヘミングのピアノコンサートが行われました。

  • 開館時間 火~土 9:00~17:00(同劇場にてイベント等が開催される場合に一般公開が中止されることがあります)
  • 電 話 3622‐2420、1880

 
 

インディオ博物館 (Museu do Indio, anexo ao Patronato Santa Terezinha ‐ Rua Duque de Caxias 356, Centro)

 インディオのキリスト教化事業を進めているサンタ・テレジーニャ教会内にあり、同教会の活動範囲であるネグロ河上流流域のインディオの生活様式や生産活動が紹介されています。

  • 開館時間 月~金 8:30~11:30・13:00~16:30 土 8:30~11:30
  • 電 話  3635-1922
 

動物園 (Zoologico do CIGS‐Estrada da Ponta Negra, 750)

 第12軍団管轄下にあるレンジャー部隊訓練センターの中にあり、同センターが捕らえたアマゾンの動物が多数飼育されています。

  • 開園時間 火~金 9:00~17:00 土日 9:00~18:00
  • 電 話 2125-6400
 

市営マーケット(Mercado Municipal Adolpho Lisboa - Rua dos Bares, s/n, Centro)

 マナウス港に隣接して20世紀初めにパリのLes Hallesをまねて建てられた市場。早朝に訪れるとアマゾン地方の各種の珍しい河魚、果物等が見られます。補修工事のために長期間閉鎖されていましたが、2013年10月に再開しました。

  • 開場時間 毎日 6:00~18:00
  
 

アマゾン河遊覧及びネグロ、ソリモンエス両河合流点

 複数の観光会社が1日ないし半日コースの遊覧船を運航しています。合流点の見学は一見の価値があります。その時にもよりますが、淡水イルカを見ることもできます。
 なお、時間のない場合は、工業団地内のセアザ船着き場から船外機付き小型船を借り上げて、片道約10分の合流点のみの見学も可能です。ただし、説明は船頭のポルトガル語のみとなります。

 

ポンタ・ネグラ水浴場 (Praia da Ponta Negra‐Estrada da Ponta Negra)

 市中心部より西北西約10km(ホテル・トロピカルの直前)のネグロ河の左岸に位置し、市民の憩いの場として週末には多くの人で賑わいます。
  
 

ドウラーダ水浴場(Praia Dourada‐Estrada do Taruma)

 ネグロ河支流のタルマン河にある水浴場で、やはり市民の憩いの場として週末には多くの人で賑わいます。
  
 

アマゾン国立調査研究所(INPA)

 絶滅の危機にある動植物を調査し、保護している機関。森林公園にはマナティも飼育されており、ワニや野生の猿、 蜂の巣なども見ることができます。

  •  開場時間 火~金 9:00~12:00 ・14:00~16:00  土日 9:00~16:00
  
 

運輸・交通事情

航空路線

 当地エドワルド・ゴメス国際空港(市の中心部まで車で約30分)は、アマゾン地域のハブ空港となって おり、マイアミ、パナマシティー等への国際便が運航されています。また、国内便としては、ブラジリア、リオ、サンパウロ等遠距離の他、近距離便も運航されています。
 なお、航空管制の煩雑さ等の理由により、発着時間は変更されることもあるので、事前に確認する必要があります。
 

市内交通

 市内の道路インフラは良好とは言えず、また、一方通行がほとんどで、初めての運転の際には戸惑うこと が多いです。
 市内の交通は、自家用車、タクシー及び路線バスですが、一般的に、交通標識を含め道路の整備状況は十分とは言えず、車優先社会のため、いずれも運転は乱暴で、交通規則を順守しないことが多いので、車の運転時及び、特に、歩行者は道路横断の際には細心の注意が必要です。
 

バス

 庶民の足であるバスは、運行路線は多く、終夜運転路線もありますが、地理に不慣れな場合は利用しにくく、車内およびバス停での治安も悪化しています。なお、バス乗換の場合はその都度料金を払う必要があります。


タクシー

 タクシーはメーター制です。タクシーの外装は通常白色で、屋根にTAXIの標識を付けています。台数 も多く利用しやすいですが、個人の白タクまがいのもの、あるいは正規タクシーの場合でも、時に、メーターを作動させず、到着時に法外な値段を要求するものもいるので注意が必要です。
 一般的には電話で配車を依頼するラジオタクシーが比較的安全と言われています。なお、空港から市内中心部へのタクシーは、到着ロビーにある売り場で乗車券(75レアル:2018年4月時点)を購入の上、乗車します。
 当地在留邦人が利用している主なラジオタクシーの電話番号は次のとおりです。

  • アマゾナス・タクシー :3658-5888
  • マナウアラ・タクシー :36325000
  • タクシー・エゼクチーボ:3633-5000

 

電話・郵便等

 公衆電話は、特に市中心部には多数設置されていましたが、携帯電話の普及とともに故障が目立ち、撤去される傾向にあります。
 なお、回線不足と当地気候により受話器に時々ノイズが入ったり(湿気のためと考えられる)、また、エコーがかかり、聞き取りにくく、更に話中に断線する場合もあります。
 固定電話回線の申し込みから設置までの期間は、設置場所にもよりますが平均1週間、携帯電話の場合は、購入したその場で加入手続きが行われ、直ちに使用可能となります。
 郵便については日本から所要日数は航空便で15日前後、船便で2ヶ月位を要しますが、小包は通関手続きの ため更に1ヶ月程度の余裕を見ておく必要があります。
 インターネットはインターネットカフェ等にて利用可能です。ケーブルテレビを利用した常時接続も可能ですが回線速度は速くありません。
 

電話のかけ方

  • 市内通話
当館(3232-2000)にマナウス市内で電話する場合:番号通りダイアル。
  • マナウス市からの市外通話
リオ(市外局番021)123-4567に電話する場合:0XX-21-123-4567とダイアル。(XXの部分には21(Embratel)あるいは31(Oi)が入る。)
  • マナウス市からの国際通話
日本(国番号81)の東京(市外局番03)3123-4567に電話する場合:00XX-81-3-3123-4567とダイアル。(XXの部分には21(Embratel)あるいは31(Oi)が入る。)
  • マナウス市外あるいはブラジル国外からマナウス市内に電話する場合
同市の市外局番である92をダイヤル。
 

主要電話連絡先(ブラジル国番号:55、地域コード番号:92)

マナウス市内の主要電話番号は次のとおりです。

  • 在マナウス日本国総領事館 3232-2000
  • マナウス日本人学校 3644-2188
  • アマゾナス日系商工会議所 3233-3346
  • 西部アマゾン日伯協会 3234-7185
  • 緊急電話

    軍警察(Policia Militar):190、3622-4898
    救急車(Pronto-socorro):192
    消防署 (Corpo de Bombeiros):193
    電話番号案内(Auxilio a Lista):102

  • 連邦警察マナウス支部 3655-1500,1502
  • マナウス市役所 3672-1500,3672-1502
  • アマゾナス州文化観光局 3633-2850
  • 空港インフォメーション 3652-1210
 

治安

(1)治安状況 当地の治安は、リオ、サンパウロ等のブラジル南東部の大都市に比較すれば比較的良いという従来の認識は今日では通用しません。単位人口あたりの殺人などの犯罪件数(遭遇確率)は当地の方が高くなっております。

 

(2)犯罪被害危険地域 市内(北部及び東部)及び郊外に点在しているファベーラ(貧民街) は、危険地域であるので立入らないこと。移動の際には迷い込まないように注意が必要です。

 

(3)被害に遭った際の対応 万が一の際には当館(在マナウス日本国総領事館)へまず一報を。また文民警察(TEL:190)へ通報し又は最寄りの警察署へ直接赴き、被害届を提出します。ただし、犯人逮捕や被害金品の回収についてはあまり期待できません。

 

(4)一般的防犯対策等

 (ア)スリについて 市内中心地(セントロ等)の人混みで、財布や貴金属を狙ったスリが多いので、外出時には高価な貴金属を身に付けたり、華美な服装をすることは避け、常に警戒を怠らないようにして下さい。

 (イ)強盗・恐喝・殺人について ブラジルの他の大都市に比べて件数の絶対数は多くなくとも、単位人口あたりの件数ははるかに多いため、遭遇する危険性はより高くなります。また、強盗事件に関しては市内各所で発生しており注意が必要です。 レストランで食事中の邦人が強盗事件に巻き込まれることもあります。仮にそのような事件に遭遇した際には、犯人は簡単に発砲するので一切抵抗せず犯人の指示に従うようにすることが身の安全を守るためには重要です。

 (ウ)外出する際の注意事項 自動車で信号待ちしている際になど強盗に遭う危険性がありますので、ドアは必ずロックし窓も完全に閉めておきましょう。

  

その他注意事項及び参考事項

飲料水

 水道水は飲料に適さないので、瓶詰めのミネラル・ウォーター(アグア・ミネラル(agua mineral)、炭酸の入っていない「セン・ガス」(sem gas)と炭酸の入った「コン・ガス」(com gas)がある)が無難です。
 また、街頭の物売りの飲食物は衛生上問題があることが多いので、これらは控えた方が賢明です。
 

チップ

 空港等でポーターに荷物を運ばせた場合やホテルでボーイ、メイドにものを頼んだ場合にはチップを払います。また、レストラン等で飲食した場合、通常請求書に10%のサービス料が含まれていますが、そうでない場合は、サービスの度合いにより、最大飲食金額の10%程度をチップとしておくのが通常です。
 

買い物

 当地はフリーゾーンであるため外国製品が流通していると思われがちですが、実際には選択の幅が狭い うえ、一般的に値段は高いです。また、当地で生産される電気製品の値段についてもサンパウロ等の量販店と変わらないと言われています。
 市中心部にある輸入品を扱う店舗は、景気の悪化に伴い近年閉店するものが増えていますが、同一の品物でも店によって値段が大幅に異なることがあるので、出来るだけ数軒の店で価格を確認した上で購入するのが 無難です。

 

浜松市とマナウス市との「産業交流都市」提携

 2008年6月20日、浜松市とマナウス市は共同文書に署名し、「産業交流都市」として積極的に交流を進めていくことに合意しました。