アマゾナス州における新型コロナウイルス(マナウス国際空港の措置)

2020/3/27
 3月25日(水),アマゾナス州政府は,新型コロナウイルの感染予防として以下の措置を発表しました(州令42.117号として州官報に掲載)。

●3月26日(木)より,マナウス市エドゥアルドゴメス国際空港に到着した全乗客が対象となります。
●当該対象者は,14日間検疫隔離されることになります。
●専用のモニタリングアプリのインストールを推奨され,同州保健監視基金(FVS-AM)が追跡観察します。

1 このアプリは,スマートフォンのオペレーションシステム,アンドロイドとiOSで使用可能で,空港にてFVSチームが到着した全乗客に呼びかけ説明しています(配布されているチラシはこちらになります)。
 
2 FVSの説明
(1)アプリをインストールした段階でチャット会話などを通じて,医療チームからの遠隔監視を受けることができ,必要な指導を受けられる。
(2)同アプリは自宅に待機している患者をモニターできるツールとして,またアマゾナス州を訪れる人を監視することで,発症の可能性のある新型コロナウィルスの初期症状,ないし症状の悪化を特定することができる。
(3)同アプリ使用者の体調管理モニターは新型コロナウイルスの潜伏期間とされる14日間行われる。
 
3 民間航空会社にはマナウス国際空港に到着する全ての便において,FVS作成の健康状態質問書を配布することが義務付けられました。同質問書は機内で記入,到着時に提出することになります。

4 ブラジル国内における新型コロナウイルス感染確定症例数等
(3月26日現在,伯保健省発表)
(1)確定症例数:伯全体2,915名
(このうち当館管轄州については,
アマゾナス州67名,ロンドニア州5名,ロライマ州8名,アクレ州23名)
(2)累計死亡者数:77名
(このうち当館管轄州については,アマゾナス州1名,ロンドニア州1名)


5 引き続き関連情報を収集し,感染予防に努めてください。