令和元年秋の外国人叙勲伝達式及び令和元年度外務大臣表彰授与式

2020/1/28
    
              式典会場の様子     関口総領事とサトウ氏   関口総領事と武田紀子氏

 1月12日(日),新年祝賀会(当館と西部アマゾン日伯協会の共催)において,令和元年秋の外国人叙勲伝達式及び令和元年度外務大臣表彰授与式を実施しました。
 
受章者:ヴァルジール・ヒサシ・サトウ/アマゾン高拓会会長(旭日双光章)
受賞者:武田紀子/元マナウス婦人会会長(外務大臣表彰)
 
 会場には,ニシキド西部アマゾン日伯協会会長,後藤アマゾナス日系商工会議所会頭,タケダ/マナウス・カントリークラブ代表,柏木マナウス日本人学校校長,日系社会及び日本企業関係者,受章者及び受賞者の親族等の約180名が集い,共に栄誉を称えました。
 
 功績概要はそれぞれ以下の通りです。

【サトウ氏】
アマゾン高拓会の結成に参画。主要メンバーとして,それまで散逸していた高拓生の史実や関連資料の発掘・収集とその整理に大きく貢献し,書籍『アマゾナス州の高拓生物語』の上梓を編集主幹として主導した。平成23年には高拓生移住80周年記念事業実行委員長を兼務し,アマゾナス州議会特別セッションにおける,第二次世界大戦中の高拓生に対する不当な迫害に関する公式謝罪決議を実現した。高拓生の歴史とアマゾナス州への貢献について,講演や展覧会の実施を通じて,現地社会へ広く周知した。
 
【武田紀子氏】
家業を支え事業が成功して以降,その成果をマナウスの日系社会のために惜しみなく還元してきた。駐在員夫人や女性移住者によるマナウス婦人会を組織し,その会長として15年間,親睦・互助・日本文化の普及促進を図ってきた。また,マナウスの中心的日系団体である西部アマゾン日伯協会の活動に多大な支援を行った。更に,私邸に駐在員と移住者を大勢招待して,親睦・融和ならびに相互理解を促進し,在住日本人・日系人の大きな拠り所となった。