令和元年秋の外国人叙勲受章者の発表

2019/11/4
令和元年秋の外国人叙勲
ヴァルジール・ヒサシ・サトウ/アマゾン高拓会会長の旭日双光章受章
 
 令和元年11月3日,日本政府は,令和元年秋の外国人叙勲受賞者を発表し,この中でヴァルジール・ヒサシ・サトウ/アマゾン高拓会会長が叙勲されることが公表されました。同氏はブラジルにおける日系社会の福祉向上と日・ブラジル間の友好親善に寄与した功績が認められ,今般,旭日双光章を受章することとなりました。
 
 サトウ氏はアマゾン高拓会の結成に参画。それまで散逸していた高拓生の史実や関連資料の発掘・収集とその整理に大きく貢献し,書籍『アマゾナス州の高拓生物語』の上梓を編集主幹として主導しました。平成23年には高拓生移住80周年記念事業実行委員長を兼務し,アマゾナス州議会特別セッションにおける,第二次世界大戦中の高拓生に対する不当な迫害に関する公式謝罪決議を実現しました。高拓生の歴史とアマゾナス州への貢献について,講演や展覧会の実施を通じて,現地社会へ広く周知しました。