海外安全対策情報(平成31年1月~3月)

1 治安情勢
マナウス市における2019年1月~3月の犯罪認知件数合計は25,217件で,アマゾナス州公安局にて2019年1月から実施している「犯罪対策オペレーション」の成果もあり,2018年10月~12月との比較にて-3.5%(916件減)となっております。
しかし,最も身近で警戒が必要な強盗・強盗殺人・窃盗事件の発生件数合計は月平均6,787件(約222件/1日当たり)と依然として高止まりで,予断を許さない状況が続いております。

2 犯罪の傾向
(1)携帯電話が狙われております。
(2)躊躇せずに拳銃等の凶器を使用しております。

3 邦人の被害事案
 該当事案なし。

4 邦人以外の被害事案(※12月の掲載締切後の1件も追記)
(1)12月28日(金)午後1時頃,マナウス市シャッパーダ地区ジジャウマ・バチスタ通りに所在するショッピングセンターにて強盗事件が発生しました。拳銃を所持した4人組の強盗犯は上記ショッピングセンター内の携帯電話販売店(2件)へ侵入し,店内にあった約60台の携帯電話を奪い逃走しました。
(2)1月8日(火)午後4時40分頃,マナウス市セントロ地区ジェトゥーリオ・ヴァルガス通りに所在する店舗にて強盗事件が発生しました。6人組の強盗グループの内1名が侵入(他の強盗犯は店外で待機),店員を脅迫し,店内ショーケースから携帯電話約20台を奪い逃走しました。
(3)1月10日(木)深夜,マナウス市アレイショ地区チルザ・カルバーリョ通りに所在する酒場の駐車場にて銃撃事件が発生しました。利用客2名(警察官と一般人)による喧嘩が発生し,殴り合いの最中,内1名の利用客は警察官の拳銃を奪い,計8発におよび発砲。付近にいた別の利用客に被弾した模様です。
(4)1月23日(水)午前5時頃,マナウス市ノッサ・セニョーラ・ダス・グラッサス地区リオ・ジュタイー通りに所在する飲食店にて,殺人事件が発生しました。男性3名が食事を終え,上記飲食店を出た直後,バイクに乗って現れた2人組から突然銃撃(計12発)を受けました。被害者の内2名は病院に搬送され,1名は死亡。犯人組は逃走しました。
(5)2月21日(木)午前,マナウス市セントロ地区ヴィンチ・エ・クワトロ・ジ・マイオ通りにて強盗殺人事件が発生しました。ナイフを所持した犯人は、上記通りを歩いていた男性2名に金品を渡すよう脅迫するも、その内の1人が大声を出して抵抗したため、同男性の胸部を刺し逃走しました。

5 テロ・爆弾事件発生状況
 該当事案なし。

6 誘拐・脅迫事件発生状況
 該当事案なし。

7 日本企業の安全に関わる諸問題
 該当事案なし。