令和8年春の叙勲受章者の発表:エウレル・エステヴェス・リベイロ氏

令和8年4月29日
  4月29日、日本政府は令和8年春の叙勲受章者を発表し、在マナウス日本国総領事館管轄内では、高齢者公開大学財団のエウレル・エステヴェス・リベイロ学長が旭日中綬章を受章されました。
エウレル・リベイロ氏の功績の詳細については以下をご参照ください。
同氏のこれまでのご貢献に敬意を表し、心からお祝い申し上げます。
 
氏名 年齢 住所 勲等 国籍
エウレル・エステヴェス・リベイロ 84歳
 
アマゾナス州
マナウス市
旭日中綬章 ブラジル
(主要経歴)
アマゾナス州立大学健康科学学部名誉教授
高齢者公開大学財団学長
 
(主な功績)
 同人は連邦下院議員任期中の2001年にJICAの第三国研修「老人病学コース」を受講、同研修の講師を務めたリオ・グランデ・ド・スル・カトリック大学(PUCRS)の森口幸雄教授に師事し、2006年に老年学博士号を取得した。2007年にアマゾナス州立大学付属の高齢者公開大学を設立(2018年に高齢者公開大学財団(FUnATI)として独立)。日本において世界に先立って確立された高齢者の健康・福祉モデルを具現化し、日本の高齢化対応の有効性と先進性を国際的に示した。2013年から2019年にかけて、科学技術振興機構(JST)とブラジル国家科学技術開発審議会(CNPq)の助成による共同研究に参加し、2015年には首都大学東京(現東京都立大学)にて講演を行った。近年では、草の根無償資金協力により整備されたFUnATI調理教室において日本料理のデモンストレーションを開催、日本食文化の広報に貢献しているほか、日本にて「多職種チーム医療・地域包括システム」や「ゆらリズム手法」を学んだJICA帰国研修員と協力し、その普及を推進しており、過去20年以上にわたり、老年医学分野における日本・ブラジル間の学術交流及び相互理解の促進に寄与している。