草の根・人間の安全保障無償資金協力「ライーニャ・ドス・アポストロス農業学校太陽光発電システム整備計画」フォローアップ

令和7年9月4日
   9月3日、マナウス市において、鈴木首席領事は2023年8月に供与式を開催した「ライーニャ・ドス・アポストロス農業学校太陽光発電システム整備計画」のフォローアップを行いました。日本政府は本案件に約9万ドルを供与し太陽光発電システム(公称最大出力76.5kWp、ソーラーパネル150枚)を整備しました。 
   鈴木領事は、2年前の供与式にて記念植樹されたマホガニーに水をやり、生徒代表から本支援への感謝状を受け取りました。生徒たちが生き生きと学べる貴重な学びの場を提供する本校と、その支援者の皆さまに心から敬意を表します。 
   在マナウス日本国総領事館はこれまでに、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を通じて、管轄4州(アマゾナス州、ロライマ州、アクレ州、ロンドニア州)において、総額約400万ドル(53案件)の資金協力を行っています。 
   当館管轄州における過去の草の根・人間の安全保障無償資金協力案件については、こちらをご覧ください。