草の根・人間の安全保障無償資金協力「マナウス障害者を支える親と友の会(APAEマナウス)電気設備刷新・太陽光発電システム整備計画」フォローアップ

令和7年8月27日
      

      
 
   8月26日、マナウス市において、鈴木首席領事は2023年10月に供与式を開催した「マナウス障害者を支える親と友の会(APAEマナウス)電気設備刷新・太陽光発電システム整備計画」のフォローアップを行いました。日本政府は本案件に約12万ドルを供与し電気設備を刷新し、太陽光発電システム(公称最大出力72.07kWp、ソーラーパネル178枚)を整備しました。 

   フォローアップでは、整備された機材が適切に管理され、大切に使われていることが確認できました。また、生徒の皆さんがのびのびと学んでいる様子を見て、本支援の意義と重要性を感じました。 

   在マナウス日本国総領事館はこれまでに、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を通じて、管轄4州(アマゾナス州、ロライマ州、アクレ州、ロンドニア州)において、総額約400万ドル(53案件)の資金協力を行っています。 
   当館管轄州における過去の草の根・人間の安全保障無償資金協力案件については、こちらをご覧ください。