草の根・人間の安全保障無償資金協力「サンフランシスコ・ド・カラムリ集落農村保健支援センター建設・機材整備計画」フォローアップ
令和7年6月10日
6月6日、マナウス市において、鈴木総領事代理は2022年10月に完了した「サンフランシスコ・ド・カラムリ集落農村保健支援センター整備計画」のフォローアップを行いました。日本政府はの根・人間の安全保障無償資金協力を通じ、本案件に約5万ドルを供与し農村保健支援センター施設(227平米)を建設した他、顕微鏡やエアコン、家具などの機材を整備しました。

当日は、小児科、歯科、理学療法士などによる無料医療診断が行われており、同センターが有効且つ大事に利用されていることが確認できました。


また、講堂にて、多くの住民の参加のもと歓迎式が行われ、日本政府、マナウス市保健局、アマゾナス州立大学、ボランティア医師や企業の支援にするの謝意が伝えられた他、隣接する小学校の児童生徒により歌と踊りが披露されました。
在マナウス日本国総領事館はこれまでに、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を通じて、管轄4州(アマゾナス州、ロライマ州、アクレ州、ロンドニア州)において、総額約400万ドル(53案件)の資金協力を行っています。
当館管轄州における過去の草の根・人間の安全保障無償資金協力案件については、こちらをご覧ください。










在マナウス日本国総領事館はこれまでに、「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を通じて、管轄4州(アマゾナス州、ロライマ州、アクレ州、ロンドニア州)において、総額約400万ドル(53案件)の資金協力を行っています。
当館管轄州における過去の草の根・人間の安全保障無償資金協力案件については、こちらをご覧ください。