令和7年春の叙勲受章者の発表
令和7年4月29日
4月29日、日本政府は令和7年春の叙勲受章者を発表し、在マナウス日本国総領事館管轄内では、ロライマ日伯協会(ANIR)のエリザベッチ・ミチエ・フクダ元会長・現第二教育担当理事が旭日双光章を受章されました。
フクダ氏の功績の詳細については以下をご参照ください。
この度の栄えあるご受章、心からお祝い申し上げます。
〈外国人叙勲〉
フクダ氏の功績の詳細については以下をご参照ください。
この度の栄えあるご受章、心からお祝い申し上げます。
〈外国人叙勲〉
氏名 | 年齢 | 住所 | 勲等 | 国籍 | ![]() |
エリザベッチ・ミチエ・フクダ | 62歳 | ロライマ州 ボアビスタ市 |
旭日双光章 | ブラジル | |
(主要経歴) 元ロライマ日伯協会会長 現ロライマ日伯協会第二教育担当理事 (主な功績) 日系二世である同人は、平成20年にミナスジェライス州から、ブラジル最北端に位置するロライマ州に転住し、ロライマ日伯協会を設立。同時に、日本人移民や日系家族に関する調査を開始し、同地日系社会の歴史を記録する資料を作成するとともに、同協会の会員の増加と定着に貢献した。また、平成21年には日本語教室を開設、現在に至るまで同協会の活動の中心的役割を担っている。同人の尽力により、州都ボアビスタ市での日系社会活動の礎が築かれ、以降、州政府及び市役所当局、政治家を含む地元有力者と緊密な関係を構築し、同協会の事業拡大に寄与し、同州における日本文化普及、日本人及び日系人の地位及び福祉の向上、並びに日伯間の相互理解及び友好親善の促進に貢献した。 |