アマゾナス柔道連盟(FEJAMA)に対する令和6年度外務大臣表彰伝達式

令和6年11月13日
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    11月12日、宮川総領事は、アマゾナス柔道連盟(FEJAMA)に対する「令和6年度外務大臣表彰」伝達式を執り行いました。式典には、ダヴィジ・アゼべド会長始め同連盟関係者の方々に加え、ジョルジ・オリベイラ・アマゾナス州スポーツ・レジャー局長他、マナウス市スポーツ財団や日系団体の代表にもご参加いただきました。FEJAMAのこれまでの活動功績に敬意を表すると共に、心から祝意を表します。 

    受賞団体の主な功績は以下のとおりです。  

    <アマゾナス柔道連盟(FEJAMA)>
    アマゾナス柔道連盟(FEJAMA)は、1972年のミュンヘン・オリンピックで石井千秋氏が柔道ブラジル代表として銅メダルを獲得したことに刺激を受けた若者達によって、1973年、マナウスに設立された。以来、50年以上に亘り、同団体は、各種柔道選手権、柔道大会の開催等を通じ、アマゾナス州における柔道の普及・振興、柔道家の育成に多大に貢献してきた。更に、柔道という日本の伝統的な武道を通じて、日本の文化や日本人の精神、礼儀作法を多くのアマゾナス州民に伝え、同地域における対日理解の促進と親日感情の醸成にも寄与している。