草の根・人間の安全保障無償資金協力「リョータ・オヤマ州立小学校運動場整備計画」フォローアップ

　3月7日、アマゾナス州パリンチンス市において、中村首席領事は2021年10月に完了した「リョータ・オヤマ州立小学校運動場整備計画」のフォローアップを行いました。日本政府は「草の根・人間の安全保障無償資金協力」を通じ、本案件に86,335ドルを供与し、運動場の改修及び屋外通路の屋根の整備を行いました。
ジュート栽培を通じ当地の経済発展に貢献した日本人移民、尾山良太氏の名を冠する同校の教育環境の改善に貢献できたことを大変嬉しく思います。日本政府は、これまでにアマゾナス州において36件のプロジェクトに協力し、合計260万ドル（現行レートで1.3千万レアル）を供与しています。
　当館管轄州における過去の草の根・人間の安全保障無償資金協力案件については、こちらをご覧ください。