マナウス日本人学校日本文化コースに対する在外公館長表彰の授与

令和5年10月23日
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10月20日、荻野総領事は、総領事公邸にて、マナウス日本人学校日本文化コースに対する在外公館長表彰の授与を行いました。同式典には、八幡良一マナウス日本人学校校長、丸岡すみ子日本文化コース元教諭及びミレーナ・ソアレス同文化コース担当教諭のほか、日本文化コースの卒業生20名が出席しました。

1993年に設立され、本年30周年の節目の年を迎えたマナウス日本人学校日本文化コースは、ブラジル国籍の生徒(主に日系人の子弟)を受け入れ、全日コースの生徒との合同授業や諸活動を実施しています。同コースは、生徒たちの日本語能力を向上させるのみならず、日本や日本文化についての理解を深めることに貢献してきました。

同コースを通じて、今後も日本とブラジルの架け橋となる人材が輩出されることを祈念します。また、卒業生のみなさんの一層の活躍を期待しています。