草の根・人間の安全保障無償資金協力「マナウス障害者を支える親と友の会電気設備刷新・太陽光発電システム整備計画」供与式

令和5年10月5日
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 2023年10月5日、「マナウス障害者を支える親と友の会(APAEマナウス)電気設備刷新・太陽光発電システム整備計画」の供与式が行われ、荻野正裕総領事、イオネ・トマAPAEマナウス会長、シランジ・ベゼハAPAEアマゾナス会長、生徒や支援者ほか、アマゾナス州教育局、同保健局、同エネルギー鉱物ガス局、マナウス市教育局、社会振興財団など政府機関の代表が参加しました。
 
案件名:マナウス障害者を支える親と友の会電気設備刷新・太陽光発電システム整備計画
被供与団体:マナウス障害者を支える親と友の会
供与式実施日:2023年10月5日
供与額:626,225.05レアル
 
計画内容:草の根・人間の安全保障無償資金協力は、日本政府が行う政府開発援助(ODA)の一部として拠出されています。本計画では、アマゾナス州マナウス市にあるマナウス障害者を支える親と友の会の電気設備を刷新し、太陽光発電システム(公称最大出力72.07kWp、ソーラーパネル178枚)を整備したことにより、精神・身体障害者教育・医療・社会福祉サービスの質の向上に寄与します。
 
 在マナウス総領事館は、これまでに草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じてアマゾナス州において35件の計画に対して総額約1200万レアルの資金協力を行いました。
 当館管轄州における過去の草の根・人間の安全保障無償資金協力案件については、こちらをご覧ください。