草の根文化無償資金協力「西部アマゾン日伯協会日本語教育施設増強計画」供与式

令和3年7月19日
除幕の様子
参加者の皆様と
新図書室
新教室

 2021年7月17日、アマゾナス州マナウス市にて、対ブラジル国草の根文化無償資金協力案件「西部アマゾン日伯協会日本語教育施設増強計画」の供与式が実施され、荻野正裕総領事、ケン・ニシキド会長他、当地日本関係機関、日本語教育機関の方々にもご出席いただきました。
 

  •   被供与団体:西部アマゾン日伯協会
  •   供与式開催日:2021年7月17日
  •   供与限度額:R$ 334,249.62(88,788米ドル相当)

 
 計画内容:草の根文化無償資金協力は、日本政府が行う政府開発援助(ODA)の一部として拠出されています。本計画では、西部アマゾン日伯協会の日本語教育施設を増強(現図書室と娯楽室を4教室に改修、現教室1室を図書室に改修、プロジェクター、パソコン、机、椅子、空調機等を整備)することにより、同協会の日本語教育環境が改善され、当地における日本語の普及および日本文化の理解促進に寄与します。

 当館管轄州における過去の草の根文化無償資金協力案件については、
こちらをご覧ください。