【ブラジルからフランス経由で日本へ帰国する際の留意点】新型コロナウイルスに関する注意喚起

令和3年4月14日
◎ 4月13日、フランス政府は、新型コロナウイルスのブラジル型変異株への水際対策として、ブラジル発着の航空便を無期限で運行停止とする旨を発表しました。

◎ 通常、エールフランスのチケットはKLMへの振り替えが可能ですが、現在、オランダもブラジル発オランダ行きのフライトには、原則、シェンゲン協定加盟国の国籍保持者又は在住者しか搭乗することができないとしています(本件措置は4月15日まで有効。延長される可能性あり)。
 
各国政府による水際対策措置は、今後も頻繁に変更される可能性がありますので、航空券を購入される際は、事前に最新情報を確認するようにしてください。
 
【参考】
<日本入国時の検査証明について>
日本入国に必要な新型コロナウイルスの検査証明書に不備があり、航空機に搭乗できない事例が発生しています。検査証明書の取得にあたっては、以下の内容を必ずご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html 
 
<必要なアプリの情報更新>
日本に入国する全ての方に対し求めている、新型コロナウイルスの感染防止のために必要なアプリのインストールに関して、動作可能なOSバージョンが案内されておりますのでご確認下さい(アプリインストールのために必要なOSバージョンは、iPhone端末でiOS 13.5以上、Android端末でAndroid 6.0以上となります)。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html 
 
<日本へ帰国する際の留意点>
次の4つの項目の最新情報を必ずご確認ください。1「検査証明書の提示」、2「誓約書の提示」、3「スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用」、4「質問票の提出」。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html 
 
<マナウス市の新型コロナウイルス検査機関一覧> ※4月6日更新しました。
https://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/files/100136531.pdf