草の根・人間の安全保障無償資金協力「高齢者リファレンスセンター送迎用マイクロバス整備計画」供与式

令和3年3月25日
関口総領事はオンラインで参加(写真はロライマ州政府公式Facebookページより)
供与されたマイクロバス
 2021年3月16日、ロライマ州ボア・ビスタ市にて、対ブラジル草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「高齢者リファレンスセンター送迎用マイクロバス整備計画」の供与式が実施されました。供与式には、アントニオ・デナリウム/ロライマ州知事、シモーネ・デナリウム/ロライマ州知事夫人、タニア・ソアレス/同州労働社会福祉局長他、州議会議員、市議会議員らが出席しました。関口ひとみ総領事は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、オンラインで参加しました。
 
・被供与団体: ロライマ州労働社会福祉局
・供与日:2021年3月16日
・供与限度額:89,267米ドル
・供与額:295,000レアル
 
 計画内容:高齢者リファレンスセンターに昇降支援機付き30人乗り送迎バスを1台整備することにより、高齢者への福祉サービスへのアクセスならびに利用者の生活の質の向上に寄与します。 
 
 当館管轄州における過去の草の根・人間の安全保障無償資金協力案件については、こちらをご覧ください。