治安情報:サイバー犯罪(架空請求詐欺)の急増(参考)
令和3年3月9日
◎ 報道によりますと、コロナ禍における外出禁止令などの措置により、自宅でのスマートフォン等でのインターネット利用が増え、それに伴いサイバー犯罪も急増している模様です。特に、大手企業を偽装しEメール等にて架空請求をする詐欺事件が最も多いということですので、ご注意ください。
○ 事例
Aさんは、Eメールにて電話会社から請求書を受け取った。そこにはAさんのフルネームと電話会社への支払い用バーコードが記載されていたが、金額が毎月の請求額(定額)より安くなっており、実際にAさんは何度か同会社に値引きを依頼していたことから、そのまま支払った。ところがその後、いつまで経っても当該月が支払い済みにならなかったことから、詐欺にあったと気付いた。直ちに警察署に被害届を提出し、銀行と電話会社に連絡したが、銀行側は、詐欺業者に対する今後の支払いをブロックしたが、Aさんの支払済み金額を返却することは出来ず、Aさんも同額を取り戻すことは出来なかった由。
○ アマゾナス州のサイバー犯罪警察署(DERCC)によりますと、2020年に1,002件のオンライン詐欺の被害届が出ており、同警察署長は次のように注意を呼びかけております。
●被害に遭わないために、疑わしいメールを受け取った際には、すぐに請求先の公式サイトに入り、正式な請求書の送信を依頼する。
●詐欺未遂であっても、怪しいメールを受けた時は警察署に届け出る。オンライン被害届サイト(www.delegaciainterativa.am.gov.br)にて入力し、その請求書のコピーを添付する。
○ 事例
Aさんは、Eメールにて電話会社から請求書を受け取った。そこにはAさんのフルネームと電話会社への支払い用バーコードが記載されていたが、金額が毎月の請求額(定額)より安くなっており、実際にAさんは何度か同会社に値引きを依頼していたことから、そのまま支払った。ところがその後、いつまで経っても当該月が支払い済みにならなかったことから、詐欺にあったと気付いた。直ちに警察署に被害届を提出し、銀行と電話会社に連絡したが、銀行側は、詐欺業者に対する今後の支払いをブロックしたが、Aさんの支払済み金額を返却することは出来ず、Aさんも同額を取り戻すことは出来なかった由。
○ アマゾナス州のサイバー犯罪警察署(DERCC)によりますと、2020年に1,002件のオンライン詐欺の被害届が出ており、同警察署長は次のように注意を呼びかけております。
●被害に遭わないために、疑わしいメールを受け取った際には、すぐに請求先の公式サイトに入り、正式な請求書の送信を依頼する。
●詐欺未遂であっても、怪しいメールを受けた時は警察署に届け出る。オンライン被害届サイト(www.delegaciainterativa.am.gov.br)にて入力し、その請求書のコピーを添付する。