【ブラジルからドイツ経由で日本へ帰国する際の留意点】新型コロナウイルスに関する注意喚起

令和3年1月19日

◎ ドイツ連邦保健省の水際対策措置より、リスク3エリア(注:変異株が蔓延しているリスク地域:ブラジルは1月19日からリスク3エリアに指定されました)からの全ての旅行者は、ドイツ入国前48時間以内にPCR検査を受け、搭乗する航空会社にその陰性証明を提示することが義務付けられます。 乗り継ぎの場合のみであっても、搭乗時の陰性証明の提示は必須となっております。(注)
 
(注)ルフトハンザ航空のホームページによると、陰性証明書は紙でも電子文書のどちらでも良く、英語又はドイツ語で作成される必要があるとされています。
 
<参考:ルフトハンザ航空のHP>
https://www.lufthansa.com/jp/en/flight-information
 
<在ドイツ日本国大使館のHP>
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus130121.html 
 
<在フランクフルト日本国総領事館のHP>
https://www.frankfurt.de.emb-japan.go.jp/jp/konsular/20210114mizugiwasochi_2.pdf 
 
◎ また、以下のデジタル入国登録フォームにより、事前に入国登録を行うことが必要となります。
 
<デジタル入国登録フォーム>
https://www.einreiseanmeldung.de/
 
○ 各国政府による水際対策措置は今後も頻繁に変更される可能性がありますので、航空券を購入される前に、御利用の航空会社のホームページ等で搭乗に必要な書類等を必ず確認するようにしてください。
 
○ 以前の広域情報のとおり、日本は、緊急事態宣言発出に伴い同解除宣言が発せられるまでの間、全ての入国者・再入国者・帰国者に対し、出国前72時間以内のPCR検査証明の提出を求めるとともに、入国時の検査を実施しています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C006.html 
 
このような検査証明の提示につきましては、条件(入国前か出国前か、何時間前までか等)をよくご確認頂きますようご注意ください。
 
<参考:マナウス市のPCR検査機関一覧> ※結果判明までの期間など、ご利用前に必ず各機関に確認ください。
https://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/files/100136531.pdf 
 
<参考:サンパウロ州グアルーリョス空港(GRU)第3ターミナルPCR検査>
○ 場所:グアルーリョス空港 第3ターミナル 搭乗フロア(https://pcrcovid.com.br/)
○ 営業時間:24時間
○ 料金:350レアル
○ 予約:不要
○ その他:受付をし、問診票を提出した後、検査を実施。検査終了後、配布されるプロトコールに従い、専用サイトにログインすることで検査結果を確認可能。検査結果は、受検から4時間以内に結果が判明(検査場の掲示のまま)。