治安情報:セントロ地区での殺人事件
1 発生日時
9月16日(水)夜
2 事件発生場所
マナウス市セントロ地区ロボ・ダウマダ通り(rua Lobo D’almada)
【参考:事件発生現場周辺地図 ※google map】
https://www.google.com.br/maps/place/Rua+Lobo+D'Almada+-+Centro,+Manaus+-+AM,+69010-030/@-3.1323034,-60.0279853,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x926c057d87085d67:0x719a3e147deff80!8m2!3d-3.1323034!4d-60.0257966
3 事件概要(報道によると以下のとおり)
妊娠6ヶ月の女性が、男性2人組に射殺される事件が発生しました。
被害者がナイトクラブの前で食事をしていたところ、犯人達は目の前に駐車し、下車後すぐに被害者に向けて10発以上発砲し、殺害しました。犯人達は逃走中であり、動機は明らかにされておりませんが、この地域は麻薬取引が盛んな地域であり、被害者は麻薬取引に関与していた模様です。また、この通りで殺人事件が起きたのは4件目であり、うち3件の被害者は女性であったということです。
4 総領事館からのお願い
(1)夜のセントロ地区は治安が悪いとされており、不要不急の外出をせず、やむを得ず同地区に用事がある場合には、目的地と自宅間以外には寄り道をしないようにする。
(2)銃撃に遭遇したときには,
・発砲音が近くで聞こえた場合は直ちに「伏せる」(立っていると銃撃を受ける面積が大きくなり,被弾するリスクも高まります)。かつ安全を確保しながら退避するチャンスを伺う。
・発砲音が遠くで聞こえた場合や不審な状況を目撃した場合は、興味本位に近づかず、冷静さを保ち「逃げる」。かつ安全な場所に退避する。
・もし「逃げる」ことができなかった場合は、次に「隠れる」。犯人と自身の経路上に障害物を置き、伏せて身の安全を確保する。