草の根・人間の安全保障無償資金協力「ネウソン・アウヴェス・フェレイラ州立校運動場整備計画」署名式
令和5年10月26日






10月20日、マナウス市にて、草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「ネウソン・アウヴェス・フェレイラ州立校運動場整備計画」(供与額:72,992米ドル)の署名式が行われ、ホザナ・フレイレ/アマゾナス州教育局長代理の立会いの下、荻野正裕総領事とアントニオ・アラウジョ同校評議会会長が贈与契約書に署名しました。和太鼓グループ「風河火山」の演奏が式典を盛り上げました。
案件名:ネウソン・アウヴェス・フェレイラ州立校運動場整備計画
被供与団体:ネウソン・アウヴェス・フェレイラ州立校学校評議会
供与式実施日:2023年10月20日
供与額:72,992ドル(換金日の為替レートで353,281.28レアル)
計画内容:草の根・人間の安全保障無償資金協力は、日本政府が行う政府開発援助(ODA)の一部として拠出されています。本計画では、アマゾナス州マナウス市にあるネウソン・アウヴェス・フェレイラ州立校に屋根付き運動場(面積約400m²)を整備することにより、教育環境の改善を図り、もって生徒の教育の質の向上に寄与します。
在マナウス日本国総領事館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じ、これまでアマゾナス州において36件のプロジェクトに対して総額約260万ドル(現行レートで1.26千万ドル)の資金協力を行いました。
当館管轄州における過去の草の根・人間の安全保障無償資金協力案件については、こちらをご覧ください。