「渡航情報」
ブラジル
【危険情報】(平成19年7月30日発出)
●サンパウロ州大サンパウロ圏及びカンピーナス市、リオデジャネイロ州大リオ圏、ペルナンブコ州レシフェ市、バイア州サルバドール市及びエスピリト・サント州大ヴィトリア圏:「十分注意してください。」(継続)
1.概況
ブラジルにおいては、依然として失業者や路上生活者の数が高水準のまま推移しており、一般犯罪が増加しています。特にサンパウロやリオデジャネイロの大都市圏、エスピリト・サント州の大ヴィトリア圏及びブラジル北東部に位置するレシフェ市やサルバドール市での犯罪発生率は極めて高く、犯罪の手口も凶悪化し多くの犯行にけん銃が使用されています。
また、麻薬等に絡んだ組織的な犯罪も依然増加傾向にあり、特にリオデジャネイロ、サンパウロにおいては、ファベーラ(スラム街)を活動拠点とする犯罪組織による組織間の抗争事件又は治安当局との銃撃戦が後を絶たない状況であり、ファベーラ周辺での流れ弾による被害や路線バスが無差別に放火される事件も発生し、一般市民にも犠牲者が出ており、被害は深刻化しています。日系団体等所在地及び在留邦人居住区においても銃器を使用した侵入強盗、路上窃盗及び車両強盗等の凶悪犯罪が多発しています。
誘拐事件に対しても引き続き警戒が必要であり、特に都市部では夜間を中心に短時間誘拐(電撃誘拐ともいわれ、金品や車両を強奪するために被害者を銃等を使って脅迫し、一時的に拘束するもの。ATM等で現金を引き落とさせたり、携帯電話や車両を奪った後に連絡手段のない市街から離れた場所で解放するのが一般的な犯行パターン。)が多発していることから、行動する時間帯や場所等に十分注意する必要があります。
なお、2006年以降、日本人及び日系人をターゲットにした振り込め詐欺事件が急増しています。
2.地域情勢
以下の地域:「十分注意してください。」
以下の地域に渡航・滞在される方は、下記情勢に留意し、犯罪等に巻き込まれることのないよう十分注意してください。
(1)サンパウロ州大サンパウロ圏
サンパウロ大都市圏の治安状況は改善がみられず、深刻な状況にあります。昨年5月から8月にかけてPCC(「首都第一コマンド」と称する組織犯罪グループ)による刑務所暴動・警察施設等襲撃事件が発生しました。PCCは厳然たる勢力を維持しており、今後とも引き続き一般市民が巻き添えとなる同様の事件の発生が懸念されています。なお、昨年のPCC関連と思われる事件による死者は200人を超えています。
その他の一般犯罪としては、自家用車やタクシーでの信号待ち時や渋滞等による停車時の搭乗者及び歩行中の歩行者を狙ったけん銃強盗事件が多発しており、ブラジル人だけでなく多くの日本人も被害に遭っています。特に、国際空港に到着した直後、日本人及び日系人が強盗犯に目を付けられ、空港から市内に至る幹線道路やタクシーで目的地に到着した直後に襲撃されるけん銃強盗が頻発しています。
誘拐事件は増加傾向にあります。2004年には邦人居住区において学校帰りのブラジル人少女が誘拐されたほか、2005年には日本人を標的とする誘拐事件が発生するなど、日本人に対する誘拐事件の危険度は少なくありません。
また、「短時間誘拐」(拉致又は監禁した被害者を被害者宅や銀行に連れて行き、直接被害者に金銭を調達させてその金銭を奪い取り、数時間のうちに解放する犯罪)が多発しており、サンパウロ市内においては1日平均12件発生しているという調査結果もあります。
その他、アパートやホテルを占拠する武装強盗団等による組織的な強盗事件も多 発しています。これらの犯罪は時間帯・場所を問わず発生しており、そのほとんどが銃器を使用した凶悪犯罪となっています。
さらに、日本国総領事館が所在するパウリスタ大通りや東洋人街であるリベルダージ区、中心街のセー区では、スリ、ひったくり、置き引き等の窃盗事件が多発し、日本人が被害に遭っています。
(2)サンパウロ州カンピーナス市
最近のカンピーナス市の治安状況は、サンパウロ州内ではサンパウロ市に次いで悪く、強盗、車両盗難、窃盗事件が多発しており、特に殺人や強盗の発生率は州内で常に上位となっています。
(3)リオデジャネイロ州大リオ圏
リオデジャネイロ州では拳銃・自動小銃・機関銃、手榴弾を使用した強盗、殺人等の凶悪犯罪が依然として多発しています。特にリオデジャネイロ市を中心とした大都市圏においては、900か所に及ぶファベーラ(スラム街)が点在し、そのほとんどで麻薬密売組織が暗躍し、勢力争い等による銃撃戦が、同所及びその周辺において絶えず発生しています。これらの抗争に取締りの警察が介入し、時には三つ巴の銃撃戦に発展することもしばしばあり、無関係の一般市民が銃撃戦等に巻き込まれ、流れ弾により死傷する事件が跡を絶ちません。特に市中心部とリオデジャネイロ国際空港(ガレオン国際空港)を結ぶ主要幹線道路リーニャ・ベルメーリャ及びリーニャ・アマレーラ周辺ではファベーラが多数点在し、麻薬密売組織間の抗争に治安当局が介入した銃撃戦が頻発している他、けん銃使用による車両強盗事件が多発しており、国際空港送迎等には特に留意する必要があります。
また、最近、リオ市ペニア地区コンプレキッソ・ド・アレマオン周辺のファベーラにおいて麻薬密売組織と警察部隊との銃撃戦が激化しています。6月27日には過去最大規模の警察官が投入され、これまでに流れ弾により一般市民を含む44人が死亡し78人以上が負傷しており、現在も軍警察等が同地区を包囲しています。
(4)ペルナンブコ州レシフェ市
レシフェ市及び周辺の治安状況は改善の兆しがみられず、都市別の人口あたりの殺人事件の発生件数はブラジル全土で常に上位となっています。また、拳銃による車上及び路上強盗が夜間を中心に車の乗降時に多発しています。
また、多くの外国人観光客が訪れるペルナンブコ州の海岸では、サメによる人身 被害が起きていますので、遊泳に際しては十分注意してください。
(5)バイア州サルバドール市
バイア州サルバドール市では、けん銃等を使用した強盗や窃盗事件が多発しており、邦人旅行者が金品やパスポート等を盗まれる被害が多発しています。特に長距離バス車内での窃盗事件及び市内観光中の路上強盗に巻き込まれる邦人旅行者も多いので、十分な注意が必要です。
(6)エスピリト・サント州大ヴィトリア圏
エスピリト・サント州ヴィトリア市を含む大ヴィトリア圏では、けん銃等を使用した殺人・強盗事件が多発しており、邦人も被害に遭っています。また、大サンパウロ圏同様、短時間誘拐がヴィトリア市を中心に多発していますので、十分な注意が必要です。
3.滞在にあたっての注意
滞在中は下記の事項に十分留意して行動し、危険を避けるようにしてください。また、外務省、在ブラジル日本国大使館、ブラジル国内の各日本国総領事館、現地関係機関等より最新の情報を入手するようお勧めします。
(1)渡航者全般向けの注意事項
(イ)日本人の被害状況としては、空港、バスターミナル及びホテルでの置き引き、 地下鉄やバス内でのスリやひったくり、歩行中における強盗・恐喝事件、車両運転中の交差点信号での一時停車中における銃器を使用した強盗事件等が発生しているため注意が必要です。
また、特に、日本人、日系人が国際空港及び国内空港から市内に向かう道路上や目的地到着直後に襲撃される強盗事件が頻発していますので十分注意してください。なお、この類の事件が頻発していることを知っている日本人がグァルーリョス国際空港からの帰路において再三後方に注意し、尾行されていないことを確認してから自宅前の路上にタクシーを止め料金の精算を行っていたところを、前方からのバイクに襲撃されるという事件も発生していますので、尾行されていなくても周囲をよく確認し、安全な場所でタクシーから下車するよう心掛ける必要があります。
(ロ)万一、強盗事件に遭遇した場合は、絶対に抵抗せず冷静に行動することが肝要であり、犯人がけん銃等の銃器を携帯していることを常に念頭に置いて、反撃したりすることなく、ゆっくりとした動作で行動する必要があります。例えば「金を出せ。」と言われた場合に、慌てて財布の入っているカバンに手を入れて探したり、ポケットなどに手を入れたりすると、犯人からは抵抗する仕草や、武器を探している動きと勘違いされて、負傷させられたり、生命に係わる事態になることもありますので、落ち着くように心掛けて、決して慌てて動かないことが大切です。
(ハ)麻薬犯罪が横行しているため、犯罪に巻き込まれる危険があります。滞在及び出入国の際は、見知らぬ人から安易に荷物やカバン等を預かったり、携行を引き受けたりしないよう注意してください。また、日本国内の麻薬組織の関係者が、「麻薬の運び屋」に利用する目的で、旅費を全額負担する等と話を持ちかけ、外国で手配した麻薬の入った荷物やカバンを日本に持ち帰るよう依頼することが考えられますので、このような依頼は断じて拒否してください。ブラジルでは、たとえ「友人に頼まれた」、「知らなかった」と抗弁しても、麻薬の携行が発覚した場合には、5年以上の実刑判決を受けることになります。実際に、日本人旅行者も身に覚えのない麻薬所持の罪で服役した例もありますので、絶対に他人の荷物は携行しないよう心掛けてください。
(ニ)ほとんどのファベーラ(スラム街)は、麻薬密売の拠点となっており、同所及びその周辺では麻薬密売組織間の抗争に伴う銃撃戦が頻発することから決して立ち入らないでください。また同地域を対象とした観光ツアーも一部旅行会社等で企画されているようですが、参加は見合わせてください。
(ホ)リオデジャネイロ州では路線バス内での強盗や放火事件が多発しており、市内を移動する際にはタクシーの方が安全と言われています。ただし、タクシーを利用する際は、流しのタクシーではなく、ラジオタクシー(前払制)やタクシー乗り場やホテルに待機している法人タクシーを利用するようお勧めします。また、タクシーに乗車する際には、手荷物をトランク又は足下に置くなどして、外部から見えないようにする等の注意が必要です。
(ヘ)夜間の不要不急の外出(特に単独での)はできるだけ避けてください。また、夜間に自動車を運転する場合にも、単独での運転は極力避けてください。
(ト)クレジットカード等の詐欺事件が多発していますので、キャッシュカードやクレジットカード等の使用に際しては注意する必要があります。犯罪の手口としては、クレジットカードを使って買い物をする際に、店側がカードのデータを不正取得し、その情報をもとにカードを偽造する方法です。
(チ)ホテルの貴重品ボックスも、必ずしも安全であるとは言い切れません。もし、貴重品を預ける場合は、その内容をホテルの従業員とともに確認し、引き取る際にも必ず確認してください。時間が経過した後でのクレームは拒否されるだけですので、不審な点があればその場でクレームするようにしてください。
(リ)2006年以降、振り込め詐欺にあったとの報告が急増しています。犯人は、日本人及び日系人をターゲットとして、巧みに個人情報を聞き出して犯行に及ぶため、見知らぬ者から電話等で連絡があった場合は、十分な注意と警戒が必要です。また、収容所等からコレクトコールで試みられる振り込め詐欺や偽装誘拐事件も多発していることから、覚えのないコレクトコールには応じないことをお勧めします。
(2)観光旅行者向けの注意事項
南米を一人旅する観光客の被害が増加していますので、できれば信頼できる旅行会社が主催するツアー等への参加をお勧めしますが、一人旅をする場合は、ある程度現地の言葉を習得し、現地事情等を十分調ベた上で出発するようにしてください。特に、リオデジャネイロでの留意点は次のとおりです。
(イ)コパカバーナ海岸は波打ち際が道路から死角となり、早朝、夕暮れ及び夜間に行くことは強盗被害に遭う可能性が極めて高いので避けるとともに、日中であっても集団強盗事件が多発しているため、周囲に十分注意し、異変に気づいたらホテルやレストラン等の安全な場所に避難してください。
(ロ)コパカバーナ、レブロン、イパネマの各海岸は、観光客に対する強盗事件が昼夜を問わず多発していますので、十分注意してください。それに加え、ひったくり、置き引き事件も数多く発生していますので、海辺に行く際には多額の現金や腕時計等の貴重品及びパスポート(現地の警察では、パスポートのコピーを携行するよう呼びかけています)は携行しないようにしてください。
(ハ)セントロ地区のバスターミナル内では、ブラジル人男性が旅行者に接近し、親しげに声を掛け、言葉巧みに清涼飲料水を勧め、旅行者がそれを飲んだ数分後、意識がなくなり、所持していたパスポートや現金を強奪される事件が起きています。見知らぬ人から飲み物等を勧められても絶対に飲まないよう注意してください。
(ニ)タクシーが目的地に到着後、紙幣で支払うと、それを安い紙幣とすり替え、「足りない」と言ってさらに金銭を要求してくる悪質な運転手が存在しますので、注意してください。
(ホ)銀行から出た直後を狙う、けん銃使用の強盗事件が多発しています。銀行では一度に多額の現金を引き出すことは避け、また、銀行から出た際には、周囲に十分注意し、不審な人物が後をつけてくるようであれば、安全な場所へ避難して様子を見てください。
(ヘ)三ツ星未満のホテルで宿泊客に対する盗難事件が多発していますので、宿泊に際しては、できるだけ安全面のしっかりした三ツ星以上のホテルを選択してください。
(ト)サンタ・テレーザの路面電車では、外国人等観光客に対する強盗事件が多発していることからこの路面電車の利用は控えてください。
(チ)コルコバードの丘(キリスト像)へ至る登山道は、けん銃使用の強盗事件が多発していますので、なるべく登山電車を利用してください。特に、徒歩での登山は大変危険で、過去に観光客が強盗に遭い、射殺された事件が発生しています。また、同所への案内と称し、法外な値段でガイドを請負う違法業者が登山道入口や、登山鉄道駅周辺にたむろし、観光客を中心に、しつこく勧誘していますので注意してください。
(リ)空港からホテル等への移動中の旅行者を狙ったけん銃使用の強盗事件が多発しています。特に、旅行者が乗っている車両に乗り込み、車両ごと被害者を拉致して金銭を強奪した後に、貧民窟近くで解放するという事例も発生しているところ、車両での移動の際も不審者の有無を確認する等、周囲に十分注意してください。
(ヌ)万一、被害に遭ったら、英語が通じるDEAT(ツーリスト・ポリス、住所 Rua Humberto de Campos, 315 Leblon RJ, 電話番号:2511-5122,3399-7170)へ被害届を提出するとともに、必要であれば写しを受領してください。
(3)長期滞在者向けの注意事項
現地に3か月以上滞在される方は、緊急時の連絡などに必要ですので、到着後遅滞なく滞在される場所の近くにある在ブラジル日本国大使館又は日本国総領事館に「在留届」を提出してください。また、住所その他の届出事項に変更が生じたとき又はブラジルを去る(一時的な旅行を除く)ときは、必ずその旨を届け出てください。なお、在留届の届出は、郵送、FAXのほか、インターネット
(http://www.ezairyu.mofa.go.jp)によっても行うことができます。
(イ)外出及び帰宅の際には、自宅の周辺に不審者がいないか確認した上で出入りしてください。また、ホテルに宿泊する場合には、室内の安全(不審者が潜んでいないか)を十分確認してください。
(ロ)誘拐事件から自分自身と家族の安全を守る心構えとして、「目立たない」、「用心を怠らない」、「行動を予知されない」の三原則を念頭に、日常における予防を忘れないでください。具体的には、「目立つ服装は避ける」、「通勤時間や経路を変更する」、「外出や帰宅時には、不審者や不審車両等が見あたらないかチェックする」等の注意が必要です。特に、ゴルフ場等への行き帰りの際には、交通量や人通りの少ない郊外の道路走行時に最大限の注意を払うようにしてください。
(ハ)短時間誘拐(電撃誘拐)については、主として夜間に乗用車が信号待ちで停車したところや、人通りが少なく照明のない駐車場で、けん銃等で脅迫されるケースが多いとされていますので、車両で移動する際には、常に窓を閉めてドアを必ずロックし、駐車する際は照明付近でかつ極力人通りのある場所をお勧めします。また、危険を避けるために、深夜は赤信号であっても徐行して通過することが必要な場合があります。また、キャッシュカードやクレジットカードを必要時以外持ち歩かないこと、万一拘束されたら犯人の指示に従い、抵抗しないことが重要です。(誘拐対策の詳細はホームページ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_04.html を参照してください)。
4.隣国のベネズエラ、コロンビア、ペルー、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチンには、各々「危険情報」が発出されていますので御留意ください。
(問い合わせ先)
○外務省領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐に関する問い合わせを除く)
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311 (内線)5140
○外務省領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐に関する問い合わせ)
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311 (内線)3496
○外務省海外安全相談センター
東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311 (内線)2902
○在ブラジル日本国大使館 :
事務所所在地:SES Avenida das Nacoes Q811, Lote 39, 70425-900,
Brasilia, D. Federal, Brasil 電話:(55-61)3442-4200
FAX:(55-61)3242-0738
○在サンパウロ日本国総領事館
事務所所在地:Avenida Paulista 854, 3-andar, O1310-913,
Sao Paulo, SP, Brasil 電話:(55-11)3254-0100
FAX:(55-11)3254-0110
○在リオデジャネイロ日本国総領事館
事務所所在地:Praia do Flamengo, 200-10 andar, 22209-901,
Rio de Janeiro, RJ, Brasil 電話:(55-21)3461-9595
FAX:(55-21)3235-2241
○在レシフェ日本国総領事館
事務所所在地:Rua Padre Carapuceiro, 733, 14-andar, Edf.,
Empresarial Center I, Boa Viagem, 51020-280, Recife,
Pernambuco, Brasil 電話:(55-81)3465-9115
FAX:(55-81)3465-9140
○在クリチバ日本国総領事館
事務所所在地:Rua Marechal Deodoro, 630 , Edificio CCI, 18-andar,
80010-912 Curitiba, Parana, Brasil
電話: (55-41) 3322-4919
FAX:(55-41)3222-0499
○在ポルトアレグレ出張駐在官事務所
事務所所在地:Avenida Joao Obino, 467, Petropolis, 90470-150,
Porto Alegre, Rio Grande do Sul, Brasil
電話: (55-51) 3334-1299
FAX:(55-51)3334-1742
○在ベレン日本国総領事館
事務所所在地:Avenida Magalhaes Barata, 651, Edificio Belem Office
Center, 7-andar 66063-240, Belem, Para, Brasil
電話: (55-91) 3249-3344
FAX:(55-91)3249-3655
○在マナウス日本国総領事館
事務所所在地:Rua Fortaleza, 416, Bairro Adrianopolis, 69057-080,
Manaus, Amazonas, Brasil 電話: (55-92) 3232-2000
FAX:(55-92)3232-6073